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エアコンのこまめな掃除とクリーニングを行いましょう。

2025.10.03

エアコン掃除は、夏・冬のエアコンシーズンに定期的に行う「小まめ掃除」と、シーズン前に行う「しっかり掃除」が基本です。
また、「しっかり掃除」の前に、エアコンの「試運転」もしておくと、万一エアコンに不具合があった場合でも、エアコンが欠かせない時期を迎える前に、余裕を持って修理やメンテナンスができるので安心です。

 

 

エアコンのシーズン中に行う「こまめ掃除」のやり方

 

エアコンを頻繁に使用するシーズン中に行う「こまめ掃除」のポイントは

①フィルター掃除、②室外機周辺の掃除、③夏の冷房シーズンには室内機内部の乾燥運転(内部クリーン運転)です。

 

 

 

エアコン前面のパネルを開けて、フィルターを取り外し(写真:上部左)、フィルターについたホコリを掃除機で吸って(写真:上部右)から室内機に戻します。

この様なシーズン中のフィルター掃除は、2週間に1回のペースで行いましょう。
また、フィルターの汚れがひどいときは、台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗い(写真:下)、十分に陰干ししてから室内機に戻しましょう。

 

フィルターが汚れていると、室内の空気をエアコン内部に十分に取り込めず、エアコンの能力が低下します。

1年間掃除をしないと、約25%もの電気代が余計にかかるという検証結果もあります。

また、嫌なニオイの原因になる場合もあります。

こまめ掃除する際のポイント

 ①一見汚れていないように見えるフィルターにも、ホコリが付着していることがあります。

  見た目が汚れていなくても、シーズン中は2週間に一度のお掃除をおすすめします。

 ②フィルターを洗う時、ホコリが付着している裏側から水をあてると、汚れを効率良く落とすことができます。

 ③フィルターを水洗いした後の乾燥が不十分なまま取り付けると雑菌が繁殖し、カビや不快なニオイの原因になる  

  ので注意しましょう。

 

「しっかり掃除」はプロの手で内部のクリーニングを

 

エアコンを本格的に使用する前に行う「しっかり掃除」は、「こまめ掃除」と同様に、フィルター掃除を行います。

シーズン前の「試運転」もセットで行うことをお勧めします。

 

    

プロによるエアコンクリーニングでは、内部の部品を分解して専用薬品で洗浄し、カビやホコリ、油汚れなどを取り除きます。普段のお手入れとは別に、定期メンテナンスを行うことで、内部の汚れを除去し、雑菌の繁殖を防ぎ、綺麗で清潔なエアコンを保つことができます。

 

当社では、エアコンの新設・更新工事をはじめ、修理、メンテナンス・点検など幅広く対応しております。

エアコンについてお困りのことがございましたら、ぜひご相談ください。

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